こんにちは!
埼玉県川口市に拠点を置き、建築装飾金物加工を手がける株式会社東伸美建です!
卒業式の定番曲にまつわる話
春らしい暖かな日差しを感じられる季節がやってきました。
卒業シーズンですね。
卒業式の定番曲といえば「蛍の光」。
お店の閉店などのBGMとしてもよく耳にしますよね。
実はこの「蛍の光」日本の曲ではないんです。
原曲となったのは、スコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」という曲。
スコットランドでは古くから再会を誓う意味や送別の意味で歌われていたそうです。
日本では、明治14年発行の「小学唱歌集 初編」に歌詞がついた形で掲載されて以来、卒業式などで歌われるようになったということです。
しかし近年、「蛍の光」も時代の流れとともに、卒業式で歌われなくなりました。
最近の定番曲の一つに、1991年に埼玉県秩父市の教師が生徒の卒業を記念して作った「旅立ちの日に」があります。
学生時代の思い出をつづった歌詞に、大人も子どもも胸が熱くなります。
今年もこの曲で学び舎を後にする卒業生が多いことでしょう。
卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
世代とともに卒業式の定番ソングも変わっていきますが、どの世代でも心に残っている卒業ソングはあることでしょう。
久しぶりに自分の時代の卒業ソングを聴きたくなりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。